グラバー園を出た私たちは、中華街までのんびり歩くことに。
長崎に来て一番圧倒されるのが、斜面に建つ住宅。
住んでいる方は、坂道や階段を日常的によく利用されているだろうな。
車を家のそばに停めている人はいいにしても、家から駐車場が離れている人もおられるだろう。でもそういうことより、美しい景観がそばにあるということの方が、大切なことなのかもしれない。と思いながら歩く。
海に山、美味しい魚。船や電車、市電。デパートや中華街。教会。
自然があり、歴史がある。その魅力がギューっと詰まっているような都市なんだと感じる。
お昼、正月だということもあるのか、中華街はどこも行列。すいているお店をみつけて20分ほど待って席に案内していただく。チャンポンを注文。
野菜や海鮮がたっぷり入って、これ普段家でも食べるの大ありなんじゃない!と、これがきっかけで我が家では、チャンポンが定番になりそうな勢いです。
昼食を食べた後、ぶらぶらと歩きながら、出島のあった場所へ。
天気も良く散歩日和。
長崎市内を歩く 〜斜面に建つ家〜